投稿規定及び投稿手引
日本混相流学会誌投稿規定
昭和 62年 8月 編集委員会決定
平成 9年 2月 改訂
平成 20年11月改訂
会誌「混相流」への投稿は本投稿規定による。
1. 投稿資格
日本混相流学会(以下、本会という)の正会員および学生会員は、等しく会誌「混相流」(以下、会誌という)への投稿資格を有する。編集委員会が編集上有益と認めて投稿を依頼する場合を除いて、投稿は正会員および学生会員に限る。ただし、複数の著者による投稿の場合には著者の中に正会員または学生会員が少なくとも1人含まれていればよい。なお、特例として非会員が別に定める投稿料を納入した場合は投稿資格を認める。
2. 著作権など
会誌に掲載されたすべての記事の著作権は本会に属する。また、掲載された記事の内容に関する責任は著者が負うものとする。
2.1 引用
会誌の記事中に他の著作物から図・表・写真などを引用する場合は、当該著作物の著者および出版者の許可を予め得ておかなければならない。他の著作物の記事を引用する場合には、参考文献としてとりあげるかまたは出典を明記しなければならない。
2.2 掲載記事の取り扱い
本会は、会誌に掲載された記事を原著者が翻訳・翻案・複製などをすることを妨げない。ただし、掲載記事をそのまま他の著作物に転載することは本会の出版権に係わるので、原著者といえども予め編集委員会に申し出てその承諾を得なければこれを行なってはならない。また、会誌掲載記事の一部(図・表・写真など)を他の著作物に転載する場合は出典を明記しなければならない。
3. 記事の種目
会誌の記事の種目を以下のいずれかとする。
◎ 論文(Paper)
研究の対象、考え方、方法または結果に独創性・創造性があり、学術的に明確で価値ある結論または事実を含む論文。独創性、信頼性、学術的有用性、完成度を重視する。ただし、投稿原稿は原著で、他の刊行物に未投稿(国内外での講演発表は除く)のものに限る。
◎ 速報論文(Short Pioneer Paper)
独創的で重要な発見または結果を含む速報性・発展性を有する論文。独創性、信頼性、速報性・発展性を重視する。ただし、投稿原稿は原著で、他の刊行物に未投稿(国内外での講演発表は除く)のものに限る。この詳報は後日原著論文あるいは技術論文として投稿することができる。
◎ 技術論文(Technical Paper)
技術的あるいは研究上で価値がある新しい技術開発、技術情報、実験・調査結果あるいは考え方を含む論文。独創性、信頼性、技術的有用性、完成度を重視する。ただし、投稿原稿は原著で、他の刊行物に未投稿(国内外での講演発表は除く)のものに限る。
◎ 総説(Review)
混相流の基礎および応用に関する特定の題目について、公表済のいくつかの研究成果および情報などに基づいて、執筆者の意見や将来への展望などを交えて総合的にわかりやすく説明したもの。
◎ 解説(Exposition)
すでに発表された研究成果・情報などの新しい事実や各分野の境界の問題などを、専門外の読者にも理解できるように、わかりやすく説明ないしはまとめ直したもの、および入門講座などのような講義的なもの。
◎ 講座(Lecture)
特定の題目に関して基礎的事項から専門的事項までの内容を読者に習得させることを目的としたもので、個人の見解に偏らないもの。3号以上8号以下に連載するものとする。
◎ 書評(Book Review)
内外の出版物の中から、混相流に関連し読者にとって有益かつ興味をひくと思われる書物を紹介する。
◎ 寄書(Letters to the Editor)
混相流の諸問題に関する新しい着想、本会誌掲載の論文や一般記事に関する補遺、意見、討論など。読者に益する内容と思われる事項であれば形式は問わない。
◎ 談話室(Saloon)
会員共通の広場として、会員の自由な意見、感想、帰朝談、本会または会誌の性格や運営に関する意見、希望などを気軽に発表できる場である。特に内容、書式に制限はない
◎ 随想(Essay)
◎ 巻頭言(Preface)
編集委員会がしかるべき人士に執筆を依頼する。
◎ その他(Miscellaneous)
委員会報告、国際会議だより、学協会・研究所紹介、新技術・新製品紹介など会員に知らせることが有益と考えられる記事。
4. 原稿
投稿者は、読者に対する配慮にとどまらず、編集・審査・印刷のすべての過程を念頭において十分整備された原稿を作成しなければならない。
4.1 投稿の手引
原稿の形式・書き方は、それに含まれる図・表・写真なども含めて別に定める「投稿の手引」に従わなければならない。本投稿規定及び「投稿の手引」に準拠しない原稿は受け付けられないことがある。
4.2 使用言語
原稿は邦文または英文で執筆する。
4.3 原稿の構成
記事の種目毎の原稿の構成を別表1「原稿の構成一覧」に定める。
4.4 原稿の型式
原稿の型式は、オフセット原稿とノンオフセット原稿の2種類とする。
オフセット原稿(カメラレディ原稿)は、提出された原稿をそのまま印刷に付することができるものであり、「B5版オフセット原稿の書き方」(投稿の手引き)に従い作成する。
ノンオフセット原稿は、印刷時に手を加えなければならない原稿であって、邦文原稿はA4版400字詰め横書き原稿用紙に楷書で執筆する。
英文原稿は、A4版またはレターサイズのタイプ用紙の片面にダブルスペースで10または12ピッチでタイプする。
また、ワープロを使用して、英文邦文いずれの場合でも、A4版ハードコピーをもって原稿とすることができる。ワープロの使用に関する詳細は「投稿の手引」に定める。
4.5 トレース依頼
投稿に際して、実費負担の上本会に図のトレースを依頼することができる。
4.6 原稿の刷り上がりページ数
記事の種目毎の刷り上がりページ数および必要な英文要旨・邦文要旨の長さを、別表2「刷り上がり最大ページ数と要旨の長さ一覧」に定める。投稿者は、「投稿の手引」に示す手順に従って記事の刷り上がりページ数を堆定し、それが同に表示す最大ページ数を超えないように原稿を作成しなければならない。ただし、予め編集委員会(ただし、論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)に申し出てその承諾を得た場合にはこの限りでない。
4.7 提出部数
記事の種目毎の原稿提出部数を、別表3「提出部数一覧」に定める。
5. 原稿受付日
原稿種別により下記にしがって原稿を提出する。また、当該原稿受付日を原稿種別ごとに下記とする。
5.1 論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員長に原稿を提出する。論文審査委員長着信日をもって当該原稿の受付日とする。
5.2 総説、解説,講座、書評、寄書、談話室、随想、その他については、本会事務局に原稿を提出する。その着信日をもって当該原稿の受付日とする。
6. 審査
別表3「提出部数一覧」の分類Iの種目の原稿は、受付後、論文審査委員会が委嘱する査読委員の査読に附される。また、同表分類II、IIIの種目の原稿の査読は編集委員がこれを行なう。いずれの場合も、掲載の可否はそれらの査読所見に基づいて編集委員会が最終的に決定し、その結果を査読所見とともに著者に通知する。
6.1 正原稿の提出
別表3の分類Iの種目の原稿の掲載が可とされた場合、著者はその通知を受けた日から20日以内に正原稿を提出しなければならない。掲載を可とされた原稿にあっても、査読所見がなんらかの修正を求めている場合には、正原稿の作成に際してしかるべき修正を行なうとともに、査読所見に対する著者の回答を添付する
6.2 審査継続
査読所見が当該原稿の全体的な価値を認めながらもその中に部分的な誤り、論旨の不明瞭さ、構成の不備などがあることを指摘している場合には、編集委員会(ただし、論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)はこれを審査継続の扱いとして著者に原稿の再提出を求める。著者は、通知を受けた日から3カ月以内に査読所見に対する回答を添えて修正原稿を提出しなければならない。この場合の提出部数は別表3「提出部数一覧」にいう初期投稿段階に準ずるものとし、原稿は再度査読に附される。
6.3 再受付
前項で、原稿が大幅に修正された場合には編集委員会(ただし、論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)の判断によりこれを「再受付」とするとともに、修正原稿の本会着信日をもって当該原稿の再受付日とする。
6.4 撤回または提出期限の延期
編集委員会が求めた正原稿または修正原稿が定められた期限内に提出されない場合には、編集委員会(ただし、論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)は著者においてこれを撤回したものとみなす。ただし、著者の申し出に基づいて編集委員会(ただし、論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)が相当の理由があると認めた場合には、提出期限の延期を認めることができる。
6.5 種目変更
編集委員会は、査読所見に其いて著者に対し当該原稿の種目変更を求めることがある。ただし,別表3の分類Iの種目の原稿については種目変更を行わない。
7. 掲載後の正誤訂正
会誌発行後著者が正誤訂正を申し出た場合、編集委員会がそれを適当と認めたものについてはこれを会誌に掲載する。
8. 著者校正
原則として初校のみ著者校正とする。ただし、原文の変更は認めない。もし変更した場合は再度査読に附すことがある。
9. 投稿経費など
会誌への投稿および記事の掲載は以下の実費負担費目を除いて原則として無料とする。
9.1 抜き刷料金
別表3「提出部数一覧」の分類Iの種目の記事については、求めに応じてその抜き刷りを有償で著者に頒布するものとする。料金は、別表4「抜き刷り料金表」に定める。分類II、IIIの記事についても、上記に準ずるものとする。
9.2 その他の経費
カラー印刷代、組替料、送料、図のトレース費等は著者において実費負担とする。
付. この改訂された投稿規定は、平成20年11月1日から適用する。
| 記事種目 | 原稿表紙 (注1) |
英文要旨 | 邦文要旨 | 本文 (参考文献などを含む) |
図・表・写真、およびその表題一覧 |
|---|---|---|---|---|---|
| 論文、速報論文、技術論文 総説、解説 |
○ | ○ | ○(注2) | ○ | △ |
| 講座、書評、寄書、談話室、随想、その他 | ○ | × | × | ○ | △ |
○:必要 △:内容に即して ×:不要
注1:
原稿表紙は事務局に請求すれば送付されるほか、会誌「混相流」に綴じ込んであり、使用言語に応じて邦文用、英文用のいずれかを使用する。ただし、会誌に綴じ込んであるものはB5サイズであるので、提出原稿がA4版の場合はA4サイズに拡大コピーして使用する。本ホームページからもダウンロードすることができる。
注2:
英文原稿には邦文要旨を添付しない。英文要旨(Abstract)は本文とともに会誌に掲載されるが、邦文要旨は編集業務および本会活動の記録資料として用いられるもので掲載はされない。
| 記事種目 | 刷り上がり 最大ページ数 |
英文要旨(Abstract) | 邦文要旨 |
|---|---|---|---|
| 論文 | 8 | 300語以内 | 300字以内 |
| 速報論文 | 4 | 200語以内 | 200字以内 |
| 技術論文 | 10 | 300語以内 | 300字以内 |
| 総説・解説 | 8 | 300語以内 | 300字以内 |
| 講座 | 8 | - | - |
| 巻頭言・書評 | 1 | - | - |
| 寄書 | 2 | - | - |
| 随想 | 4 | - | - |
| その他 | 特に制限をつけない | - | - |
※ 予め編集委員会(論文、速報論文、技術論文については、論文審査委員会)に申し出てその承諾を得た場合には、表中の制限を越えると予想される原稿を提出することができる。(本「投稿規程」4.6項)
| 分類 | 記事種目 | 初期投稿段階 | 掲載決定後(注2) |
|---|---|---|---|
| Ⅰ | 論文、速報論文、技術論文 | コピー1部(注1) | 正原稿 1部 |
| Ⅱ | 総説、解説、講座 | コピー 2部(注1) | 正原稿 1部 |
| Ⅲ | 書評、寄書、談話室、随想、その他 | 正原稿 1部(注2) |
注1:
分類I、IIの種目の初期投稿段階ではコピーを提出すればよく、原本は掲載決定まで著者が保管しておく。ただし、写真などのようにコピーでは不鮮明なものは初期投稿段階にあっても少なくとも1部はコピーでないものを提出する。なお、分類Ⅰではコピー原稿の受理通知の際にPDFファイルの原稿提出を求めるが、その提出が不可能な場合は初期投稿段階においてコピーは1部ではなく4部を提出しておくこと。
注2:
原稿をワープロで作成する場合、正原稿提出の段階で原稿を記録したCD等の電子媒体を添付する。詳細は「投稿の手引」のワープロ使用に関する諸項目を参照されたい。
| 刷り上りページ数 | ~4 | 5~8 | 9~11 | 12~14 | 15頁以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50部まで (ノンオフセット) |
20,000 (24,000) |
30,000 (36,000) |
55,000 (66,000) |
70,000 (84,000) |
7,000×頁数 (8,400×頁数) |
| 超過50部毎に (ノンオフセット) |
10,000 (12,000) |
15,000 (18,000) |
27,000 (33,000) |
35,000 (42,000) |
3,500×頁数 (4,200×頁数) |
※ 刷り上がりページ数については、本「投稿規定」4.6項、および別表2を参照。

